いとしま菜の花プロジェクト

いとしま菜の花プロジェクトの、 活動報告や、今後の予定などをお知らせしていきます。

7月のぶんぶんCafé

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庭に白桔梗が咲き始めました。
凛としたその姿はほんとに美しい!
こんな風に生きたいものだとピンと背筋を伸ばしています。

さて、いつもギリギリのご案内になってしまうので、今月はまとめてご案内!

■□■7月のぶんぶんCafé予定■□■

◆7日◆「まちとひとをデザインする」
  講師:田北雅裕さん http://trivia.gr.jp
  九州大学大学院

     - 統合新領域学府 ユーザー感性学専攻

     - 人間環境学研究院 教育学部門


 11:00~七夕たんざくワークショップ (短冊に願いを込めて…)
 12:00~ランチタイム
 13:00~田北さんのお話
 14:00~サンセットライブMTG

◆14日◆「きちんと確かめよう!糸島市の防災対策」
  講師:糸島市危機管理課 防災係長 末長洋さん

  従来の防災対策(台風・水害など)に加えて、震災以降の市の原発・津波に対する取り組みについてもじっくり話してもらいます。素朴な疑問から、「どこにどう逃げればいいの?」等、聞きたいことをしっかりとたずねましょう!

*この日のみ、10:00~開催です。


◆23日(土)◆「ぶんぶん通信」上映会@しまうま *土曜日開催です。場所も異なります。
詳細はhttp://nanohana.aikotoba.jp/img/0723.pdf

 いつかは実現したい「ミツバチの羽音と地球の回転」(鎌仲ひとみ監督)。
 その前に、映画の制作過程などをしょうかいした「ぶんぶん通信」の上映会をやります。
 HPを通して、糸島在住の素敵な方とご縁をいただきました。
 この上映会は、そのご縁からうまれています。

◆28日◆おやすみ

…ですが、この日は「かるべけいこさんのお料理教室」が開かれます。
http://tete.higoyomi.com/event01.html
季節の素材を活かしたシンプルなお料理。
お子様連れでも、お気軽にどうぞ!


場所は、「みつばちおうちえん」(ぶんぶん通信上映会はのぞく)
http://38nagaya.seesaa.net/

場所がわかりづらい時には、お電話ください(090-6004‐7038 オオマツ)



みんながHappy!になれる電気のしくみ

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HPのトップでも案内していますが、今、「送電線の自由化(国有化)を求める署名活動」が全国展開しています。

http://maketheheaven.com/japandream/#pageTop

 


いとしま菜の花プロジェクトでは「なぜ、送電線を自由化(国有化)することに意味があるの?」というところを、

少しわかりやすくしたチラシを作成しました。

題して「みんながHappyになれる電気のしくみ」

http://nanohana.aikotoba.jp/img/sodensen.pdf

 

イラストは、田中優さんの講演会で、その才能をあまねく発揮してくれたかおりさん!

「これだったら、配りたくなるし、差し出された方も、思わずもらいたくなるね~。」

というナイスなチラシを作ってくれました!

 

送電線自由化に賛同する方は、どうぞご自由にお使いください。


署名締め切りまで、あと10日。

私たちも、ラストスパートをかけます!

 

…ということで、明日は、伊都キャンパスで学生さん達への署名集めをやりま~す。(ゲリラ的?)


余談ですが、九大のある先生から聞いた話。

「メディア世代である学生たちは、『電気ありき』なので、原発問題に対しても『電気ないと困るよね~』との反応が多い」とのこと。

もちろん、中には問題意識をしっかりと持った大学生もいると思いますが、

「原発なくても電気は足りるんだよ」ということや「原発にYesNoかだけでないオルタナティブな選択肢もあるんだよ」ということを伝えていけたらいいな…と思っています。

 

 

合歓(ねむ)の木の季節ですね。

この木のように「歓びを合わせる」世の中でありますように…。


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アジアの樹 

糸島市長へ思いを届ける!

624日(金)、いとしま菜の花プロジェクトのメンバー6名(+こはちゃん)と藤田祐幸先生(原発に依存しないエネルギーと街づくり委員会・九州 代表)、計8名で、糸島市長へ要望書&住民説明会を求める署名を提出してきました。



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 要望書の要点をわかりやすくまとめると…



 玄海原発再開をめぐる動きに対して、私たちは、新たな不安を募らせている。

 フクシマの事故は未だ収束しておらず、事故検証や原因究明も不十分という現状の中、また、万が一の場合には、確実に被害を受ける糸島(および周辺自治体)の住民に対して何ら説明もされていないままに、停止中の23号基の再開をさせていいのだろうか?

市民の命と安全な暮らしを守るべき立場の市長として、このような市民の不安を受け止め払拭するためにも、

 「国や九電は、周辺自治体である糸島でも住民を対象とした説明会を開くこと」

 「九電は、玄海原発の安全基準の見直しと防災対策、情報公開を徹底すること」

を国や九州電力に申し入れてほしい。



 ということです。



以下、長文になりますが、当日の報告(抜粋)です。



+++++++++



市長 要望していることは理解できるしもっともだと思う。県を通じて保安院に言い続けることはする。6月中に県・福岡市・北九州市・糸島市で会議がスタートするので、こういう要望が出たことを伝える。九電には初めに申し入れしたし、引き続き意見として申し入れしていく。ただ、6月中にというのは無理。



09―6月中にという無理を承知で書いたのは、現在は佐賀県知事に玄海原発が再開するかどうかがゆだねられているような状況。玄海町長も7月頭に九電に再開容認する旨を伝えると言われているということもある。そんな今、周辺地域であり、当事者とも言える糸島市長から要望を出してもらいたいと思っている。

何かあったときに確実に被害を受けるということはもう私たち住民もわかっている。そういう今抱いている不安に何か説明があるべきで、その上で再開するかという議論になるべき。原発が建っている立地は玄海町だが、被害はそこだけではない。糸島だけではなく周辺のいろいろな市町村から声をあげていただきたい。



市長 4市連携もあるし、伊万里などとの7市連携もある。具体的には、まさかの時に備えたEPZの拡大、情報共有体制の構築を、連携して電力会社と国に求める。



藤田 今見ていると、情報が出てくるのに1ヶ月や2ヶ月かかっている。福島原発がどういう状況になっているか、被害はどのくらいの範囲に及んでいるか、何もわからない。そういうことがクリアにならなければ、九電・国にゆだねることは出来ない。





市長 これから法律を改定してもらって我々も当事者に入れてもらわなければならないし、そう働きかける。

これからやることは、①九電・国に、安全策を講じること、情報を速やかに伝達する体制を構築することを求める。今は県を経由して情報が来るが、それを直接糸島に伝えてもらう。②防災計画の見直し




―3月
11日を機にいろんなものが変わってきている。人の意識も。これからどうしていくかを考えるときに、法的整備、防災対策ができてから再開するのが本当ではないか。


藤田 だからこそ、今止まっているものを動かす前に決めないと。動かす前に、決めるまで待ってと言わなくてはならないのでは。



市長 それは唐津市などが代弁してくれていると思う。



―それぞれの周辺市町村が声をあげることに意味がある。それに、松本市長の口から聞ければ、糸島市民も「考えてくれてる」とわかる。代弁ではなく、ぜひ松本市長が発言をしてほしい。





―今日藤田先生に同行していただいたのは、物理学者であり、目線を市民において長年研究・活動してこられたから。昨日糸島市でも講演してくださっている。



16藤田 電気を作るというのは本当は難しいことではない。しかし、今原発では、一基分にヒロシマナガサキの原爆1千発分もの放射能を溜め込んでいる。チェルノブイリにも何度も行ったし、子どもたちが苦しんでいるのもたくさん見てきた。福島の事故が起こってもまだ自分のことと思っていないが、今が日本における最後のチャンスだと思う。

玄海原発の一号機は、我々科学者の間では一番老朽化が進んでいる、危険な原発だという認識をしている。老朽化しても手を入れられる部分はあるが、炉心は唯一手を加えられない。金属の性質を失ってしまうので、何かあったときに冷やそうとすると崩壊してしまう。

事故は無いかも、安全かも、というのはもう捨てなければならない。

電力が足りないだろうという不安があるかもしれないが、エネルギー庁のデータによると、足りることがわかる。原発がなくても若干の余裕があり、さらに自家発電していて電気を売りたいところから買えばさらに増える。今の規制を少し緩めるだけで十分。電力会社は利益を守るために本当の説明をしない。もっと広い見地で見ることが必要。電力の問題は政治のうえでもかなりデリケートであるが、ここに踏むこむ最後のチャンス。今はこれだけ電気があるのだから、自家発電を含めてこれで今はしのいで、次のステップへいくことができる。

我々は電気がなくても生きていけるが、大地や水や空気がなければ生きていけない。利益とリスクのバランスは本当に取れているのか。電気が足りる足りないの議論ではやっていけない。



市長 皆さんの気持ちはわかったが、ものの言い方は考えさせてほしい。今答えることはできない。



藤田 原発に近いところは声をあげられない。周辺はまだ発言する自由がある。



―子どものことを考えるととても不安。福島近辺に住む人々のことを思うと、同じ母親として、いたたまれない思いでいっぱい。電気が足りるということはもうわかっているのだから、こどもたちを守るためにも、今、私たち大人の責任として原発はやめてほしい。



―糸島の農業、自然などを後押ししてきた松本市長やこれまでの糸島の歴史があるので、これからもこの糸島の素晴らしさを保っていくためにも今行動しなくてはならないと思う。今まで当たり前だと思ってきたが、有難いもので守らなくてはならないものだ。



―全国の知事や自治体首長など「脱原発」の意志を表明する動きが広がり始めている。これを追い風として、ぜひとも、松本市長には、(玄海原発)周辺自治体のリーダーとして、声をあげていってほしい。



19最後に「ここには、多くの市民そして子ども達の思いが詰まっています」と708名分の住民説明会を求める署名を手渡した。



市長 子を持つ親の気持ち、命の大切さを思う心が伝わってきた。今後に生かしたい。





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署名は、わずか2週間ちょっとという短い期間にもかかわらず、708名の方が同意を示してくださいました。
そのずしりとした重みに、どれだけ勇気づけられたことか…
この場を借りて、お礼を申し上げます。


また、この日は、約
1週間遅れの「父の日プレゼント」として、お花と子どもが描いた市長の似顔絵を贈りました。



糸島市民の「父親的存在」として、市長には、何よりも市民の命と安全な暮らしを優先して、それを具体的な行動で示していただきたいと願っています。



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                                     アジアの樹

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