いとしま菜の花プロジェクトのブログ、出来ました~~~
これからは、こちらで、いろいろ情報発信や報告をやっていきますので、どうぞお楽しみに…
(とはいえ、元来、ポレポレ性格の私たちなので、長い目でお付き合いください…

15



さて、第2回目のぶんぶんCafé(5月12日)の報告です。
 *ぶんぶんCaféって?→ http://blog.livedoor.jp/tete2010/archives/51776981.html


03いつもながら、直前の告知にもかかわらず、15名の方々が集ってくれました。
もちろん、子どもたちも!

この日は、4月28日に唐津で開かれた藤田祐幸さんの講演会「福島原発から玄海を考える」のDVDを見て、その後、思いを共有する…という流れ。

藤田さんは、スリーマイル島原発事故を機に、物理学者としての原発の危険性を認識し、以後、それを市民に伝えることが自分の使命であると考え「市民科学者」として脱原発運動に長年携わってこられた方です。
莫大なデータによる根拠をもとに、深々としみいる声でお話をしてくださいます。
そして、何よりも、根底に流れる「生命への慈しみ」から湧き出てくる思いの深さが、お話しの端々に感じられ、聞く人のココロを揺さぶります。

あいにく、機材環境があまりよくなかったり、子どもがそばにいることでなかなか集中して見れなかった人も多かったようですが(運営側の反省材料として、今後改善していきます!)、
講演会のポイントを要約すると、こんなことでした。(主観が混じっている点はご了承ください)

********

■原発事故の問題点の整理

■今、最も懸念すべき問題「福島の学校の放射線量、年20㎜シーベルトを基準化」について
  ・一般人の年間許容限度の20倍!
  ・原発内作業員と同レベル。
   しかも、子どもの放射線への感性は大人以上なので、実質はその倍以上の被害が予想される。
   それだけの危険性を子どもに強いるこの国の政府とは?
  ・放射線量に「しきい値はない」

■玄海原発の危険性
  ・1号機の老朽化
  ・3号機プルサーマル
  ・脆性転移温度 -50℃→98℃
   http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201104290000/

■エネルギーの需要と供給について
  ・電気の使用量は40年で6倍に!
  ・人類の長い歴史で見た場合、高度成長期以降のエネルギー消費量の増加は異常。
  ・その需要は誰が作っている?

最後に藤田先生は、

「人は電気がなくても生きられる。
 人が生きるために必要なのは水と空気と大地である。
 望むらくは、きれいな水と空気と大地である。」

「昨日のように今日があり、今日のように明日がある。」

という言葉を残されました。

**********
12
DVDを見終わった後に、車座になり、感想や特に印象に残っていること、最近気になっていることなどを一人一言ずつ話してもらい、それぞれの思いを共有し合いました。

11



そのどれもが、「うんうん…」と共感するものだったり、
また、ある人の投げかけによって、それまで漠然としか考えていなかったことに対して、改めて自問自答するきっかけをもらったり…
やはり、一人で悶々と考えるだけではなく、こうして、集ったり、話したりする中から、自分の考えを整理できたり、ものの見方に幅が広がるのだなぁ~と改めて感じました。

*たとえば、こんな投げかけがありました。
「原発はなくしてほしいけれど、これまで原発によって生活を成り立たせてきた人たちはどうなるのだろう?」
「原発の問題って、結局お金なのかと思うと、自分に何ができるんだろう?と無力感を感じてしまう。皆さんは、個人レベルで何ができると思われますか?」
…皆さんなら、どう答えますか?


途中、ランチを挟んで、あっという間の4時間!
この日のCaféメニューは、

01
ランチセット 
(オニオンスープ+手づくりパン+季節のサラダ)


08












10スイーツは、豆腐とバナナのブラウニー&オリーブオイルとクルミのクッキー













09













「こんなメニューがあるなら、もっと友達を誘ってくればよかった~」なんて声も聞こえてきて…(笑)

次回(5月26日)も、お楽しみメニューがいろいろありますので、どうぞ、Caféメニュー目当てにでもお越しくださいね。
*19日は、スタッフの都合でお休みします!

内容については、また後日告知しま~す


by アジアの樹