先に問題提起していた「文科省・副読本」の件、単に「反対!」と言っても、単なる感情論だけで片付けられるのは不本意なので、具体的に、どこの何が問題なのかを自ら学ぶための勉強会(検討会)を企画しました。

子どものいのちを大切にした「放射線教育」について考える勉強会
http://nanohana.aikotoba.jp/img/0304.pdf

お断りしておきますが、私は、教育委員会や学校と争いたいわけではありません。
なぜなら、本来、学校も教育委員会も私たち(親)も、「子どものいのちを大切にしたい」という願いは同じはずだからです。

同じ願いを持っているということをまずは確認したうえで、そうであれば、4月から配布しようとしている副読本は「子どものいのちを守る」という視点に立ったものなのかどうか、丁寧に検討して、問題点を整理していきたいと思っています。

科学的根拠に基づくものかどうかの見極めをしていただくために、三好永作先生をゲストにお呼びしています。
三好先生は、科学者としての社会的責任を自らに問いながら、何よりも市民のいのちを守るべく「原発事故緊急対策マニュアル~放射能汚染から身を守るために~」を作成された方です。

放射線教育は不要というのではなく、放射能汚染国となってしまった日本にとって、むしろ、それは必要です。
(必要とされる現実を生んでしまったことは悲しいことですが・・・)
これから「放射線教育」が始まるのであれば、子どもにとって何が一番問題で、その中で何を一番伝えなくてはならないのか、まずは、伝える大人自身が学ぶ必要があると思っています。

今まで知らなかったことを批判するのではなく、これから始まる「放射線教育」に対して、何ら検討も熟考もしないままに安易に進めようとしている姿勢が問題なのです。

これから起ころうとしていることの重大さと、それに対して大人が果たすべき責任の重要さについて、一人ひとりが考えてほしいと思います。